2016年10月17日月曜日

浮足立つ


鮎漁が10月15日で終わった。

9月は長雨や台風が次から次へと来て、思ったように漁に行けない日が続いた。


そういう時こそ浮足立つんだよね。

『浮足立った1日の様子』
夜に台風が近づいてきているとニュースで聞いた。


明日は漁には行けないなーと思い休むことを決めた。

しかし朝起きてみると、天気が良い。

あれ、これ行けるんじゃない?と思い悩み悩み準備をした。

天気はもう少し持つだろう。お昼まで持ってくれたらいいと思い車を走らせた。


しかしその途中で豪雨が降った。しかしもう氷も買ってもうすぐ川なのでそのまま行った。


川は雨が降ってから、増水するまで時間差があるためまだ1時間くらいは大丈夫だろうとたかをくくって川に入る。そして3じょうほど打った時には少し濁りが入り、もう2じょうほど打った時には増水して、もう網が打てるような状態ではなかった。


泣く泣く帰りを決めた。

そういえば最近オイル交換してないな、と思い確認するともう1000キロも交換目安距離からオーバーしていた。


川の帰りに車屋さんにより、オイル交換をしてもらい、車屋の車庫からバックで出ようとしたときに、後ろにあったシャッターとシャッターの間にある柱にぶつけてしまし、柱ががっつり曲がった。

修理には3万弱の出費がかかった。


結局無理をして行って鮎も獲れずに、無駄な出費がかさんでしまった。


自然相手になると予想はつけれない。

そうといって臨機応変に対応できる性格じゃなかったってことに気が付いた。

自然相手だけどある程度の予想を付け、それに当てはまらない天気や気候のときでも、浮足立たずに冷静に判断してこう。と思った高い高い講習料だった。


11月15日からの狩猟登録を済ませてきた。

それに向けて準備をしていこう。